文教科学委員会
○蓮舫君 私は、ただいま可決されました学校教育法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会・教育無償化を実現する会及び国民民主党・新緑風会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 学校教育法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきであ
文教科学委員会
○蓮舫君 視察報告。 去る五月三十日、千葉県において、教育に関する実情を調査してまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。 視察委員は、高橋委員長、赤松理事、石井理事、今井理事、伊藤理事、上野委員、臼井委員、末松委員、古賀委員、宮口委員、下野委員、金子委員、中条委員、吉良委員、舩後委員、そして私、蓮舫の十六名でございます。 本視察では、学校法人加計学園が千葉県銚子市に設置する千葉
予算委員会
○蓮舫君 立憲民主党の蓮舫です。 総理が適材適所として任命して、政治と金でお辞めになられた宮澤前防衛副大臣が、昨日、衆議院議長に辞職願を提出。 これ、理由は聞いていますか。
予算委員会
○蓮舫君 文春オンラインがあした発売される週刊誌の内容として、宮澤さんは、二〇二一年、コロナ緊急事態宣言下、妻以外の女性と金銭的援助を伴う同居生活を送っていたと配信しています。 事実ですか。
予算委員会
○蓮舫君 一身上の都合が、政治活動ではなく、こういう私生活において不適切な行為が行われているとしたら、一人で勝手に辞めさせるのではなくて、自民党総裁として、きっちりヒアリングをして、厳格な処分をして、説明をさせて、その上で辞職を促すのが自民党総裁としての役割じゃないですか。
予算委員会
○蓮舫君 政治活動の出来事、それがこの不適切な女性との関係だったら、そんなレベルでは済まされない、私生活の話でしょう。ちゃんと説明をさせる、ちゃんと処分をする、その上で辞職を促す。まだ衆議院本会議でこれは許可されていません。一旦辞職願を総裁として取り下げるように指示をして、きちんと処分をして、説明をさせてから辞職をさせればいかがですか。
予算委員会
○蓮舫君 自民党議員も相当緩んでいますけれども、総理のリーダーとしての判断も私は疑問詞が付きます。 総理は国会で、信頼回復の努力は国民に御判断いただく、総理大臣はその仕事ぶりを日々国民に厳しく判断される立場と御答弁されています。この認識に変わりはないですか。
予算委員会
○蓮舫君 今行われている全国で三か所の衆議院議員の補欠選挙なんですけれども、特定はしません。この結果は、総理への国民の判断ですよね。
予算委員会
○蓮舫君 総理は、裏金問題等で自分が処分を免れたのは、先頭に立って信頼回復に取り組む、それは国民に最終的に判断していただくと、こういう形だと理解しているんですね。 であればこそ、三か所全部でちゃんと候補者を擁立をして、ちゃんとこだわって、自分への国民の審判がどういうものなのかをしっかりと問うべきだったと思うんですが、最後まで擁立にはこだわられたんでしょうか。
予算委員会
○蓮舫君 火の玉となって国民の信頼回復に取り組むと言っておられましたよね。でも、二選挙区では国民の審判から逃げて不戦敗と、結果としてなってしまった。これ、森山総務会長も、政権与党、国民政党として補選で信を問うべきだったと発言しているんですよ。 これ、火の玉って、もう燃え尽きちゃったのかしら。
予算委員会
○蓮舫君 仮にですよ、今選挙中なので特定のところは言いませんけれども、仮に自民党が今回の補選で議席が届かなかった場合、そのときには、有権者に総理の政治姿勢は評価されていないと受け止めていいですか。
予算委員会
○蓮舫君 多くの要素含まれていると言いますけれども、この補欠選挙、三か所とも行っているんですけれども、全員、有権者の方が言うのは、政治と金、もう許せないと、裏金はもう絶対許しちゃいけないんだ、納税者をばかにしている。多くの要素はここに尽きると私は思っています。結果が出たら、またこうやって議論させていただければと思いますが。 塩谷元文科大臣が離党届を出されました、自民党に。何か思いはございますか
予算委員会
○蓮舫君 一覧の処分リストです。(資料提示)処分の理由は、大きな政治不信を招いた責任は極めて重いとしたものです。 その後、最も重い処分が離党勧告の、そして離党した二人、塩谷さんと世耕さん。来年の参議院の世耕さんの和歌山選挙区、そして、いつあるか分からない衆議院の解散・総選挙に向けて塩谷さんの静岡八区、ここに自民党の公認候補は立てますか。
予算委員会
○蓮舫君 自民党の処分の本気度も問われるんですよ。 今の二人に加えまして、党員資格停止中に解散・総選挙があった場合、下村さん、西村さん、高木さん、この三人の小選挙区にも独自候補を立てていくことは考えますか。
予算委員会
○蓮舫君 かつて、郵政選挙のときに、郵政法案に反対をして離党勧告で離党した自民党議員は、その後一年二か月、ほとぼりが冷めたら復党しているんですよ。 だから、ちゃんとそこに自民党は処分が本気だから対立候補を立てるんだと、それでクリーンな政党として立て直していくんだという姿勢をきちんと見せていかなければ、しばらく我慢してね、ほとぼりが冷めたら復党させるからと、こういうふうに見られませんか。
予算委員会
○蓮舫君 じゃ、裏金問題に戻ります。 これ、国民の怒りを買ったのは、裏金ももちろんなんですけれども、国会の政倫審で、覚えていない、記憶にないを繰り返す自民党の政治家の姿。結局、処分されるのは秘書とか会計責任者の事務方という事態にあきれているんですよ。 改革に私たちは全面協力します。で、私たちは、最大の再発防止策は議員も会計責任者とともに罪に問われる連座制の導入と考えているんですが、総理の認